とりあえず、お問い合せいただいたあなたがご自身がお越し下さい。
「家族のことで困っているのですが、本人を連れて行かなければ駄目ですよね」など自分自身のことでなく、家族や恋人、友人など周囲の方のことでどうしたらよいのかというお問い合せを受けることがあります。
本人がこられそうならぜひお越しいただければと思いますが、無理なようでしたら心痛めていらっしゃるあなたがお越しになってはいかがでしょうか。現状やあなたのご心労、不安などをお話になることが、傷つき、疲れたご自身の心のケアにつながります。その過程でどうしたらよいのか、自分にできることはなにかなどに気づけたりすることも少なくありません。さらに、どのような対処方法や可能性があるかなど話し合っていければと思います。
誰が一番たいへんとか、誰が一番悪いかではなく、
何とかしようと思っている人こそぜひお越しください。
悩んでいる人、問題意識のある人のほうが現状を変えようとする気持ちが強いものです。