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 「心の病」という言葉をよく耳にします。なんとなくイメージはできますが、実際のところよくわかっていないというのが現実ではないでしょうか。
 一般的に「心の病」と呼ばれるものを整理してみましょう。
 
精神障害とは・・・
 精神の病的な状態、精神病、神経症、人格障害、精神遅滞などを包括して呼ぶ場合に用いられます。

 精神障害は成因別に「内因性」「外因性」「心因性」の3つに分けられます。
 「内因性」とは、脳の機能的障害あるいは素因に原因を求めるもの。統合失調症や躁うつ病はこれに分類されますが、現在は「脆弱性+ストレス」で発病すると考えられています。つまり、もともと体質的に弱いところへ、ストレスが加わったことによるという考え方です。
 「外因性」とは、事故や病気により精神障害が生じるもの。
 「心因性」とは、ストレスなどの心理的な要因によって生じるもの。
 しかし、以上のような分類は考え方として理解しやすいのですが、現在の障害の発現には複雑な要因が絡んでいてすっきりとは分類できないのが現状です。


【心身症】
心による身の病。つまり、ストレスなど心が原因でなる身体の病気です。


【神経症】
ノイローゼとも呼ばれます。心が原因で不安、怖い、気分が落ち込むなど心に症状が出ます。

【精神病】
統合失調症や躁うつ病といわれる病気です。
ストレスが引き金に発病すると考えられていますが、治療方法は薬物療法が中心となります。

 
2006年06月02日  ↑ページトップへ